足利市立北郷小学校

猛暑の夏休み中、校庭いっぱいに草が生えてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ２学期が始まり、校庭で体育の授業や休み時間にサッカーやの鬼ごっこなどで遊ぶ時、「草が邪魔だね・・。」「ケガしちゃうかな・・。」ということで、全児童で朝の１０分間を協力してもらい、一斉に草むしりをしました！

１年生は、下庭です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横１列に並んで草取りを始めました！

２年生も下庭でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遊具のまわりの草をむしりました！

そして、３年生以上は上庭です。

一生懸命、自分たちの校庭をきれいにしてくれた子どもたち。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「１０分間だけ、協力してね！」と始めた除草作業でしたが、あと少し、あと少し・・と、時間を過ぎても頑張ってくれた子どもたちでした。

北郷の子どもたちは、本当にボランティア精神にあふれる、働き者の子どもたちだなぁと、感心した朝でした。

３年生を対象に、食育指導がありました。

『バランスよく食べよう』というテーマでの授業内容でした。

「赤の食品群、緑の食品群、黄色の食品群から、まんべんなく食事をとることが、体を成長させるのにとても大切です！」というお話を伺いました。

　夏バテしないためにも、これからもバランスの良い食事を心がけましょう！

４年生を対象に、外部講師をお招きして、「思春期講座」がありました。

テーマは「自分を大切にしよう」でした。

成長すると共に、これから起こる「体や心の変化」を知る学習でした。

授業の中で何度となく出ていた「プライベートゾーン」の大切さも、真剣に聞いていた子どもたちでした。

大月小、名草小の３年生と一緒に、「ヤオコー見学」に出かけました。

班ごとに自由に分かれ、店内を見学しました。

「ここの棚には、こんなものが並んでいるよ！」

「文房具も売ってるよ！」

「マンガや雑誌も売っているね！」

気づいたことは、忘れないうちにすぐにメモをとっています。

お弁当を作っている人が見えるね。

「なんで、見せているのですか？」

「なんで、ヤオコーっていう名前がついたのですか？」

「最初は、八百屋さんから始まったからだよ！　八百屋さんの八百と、幸せという字を組み合わせて『ヤオコー』の名前ができたのです！」

「一番売れている品物はなんですか？」「お客さんは、一日何人くらい来るのですか？」

などなど、たくさんの質問が飛び交いました。

子どもたちの質問一つ一つに、丁寧にお答えいただきました。　

とても勉強になった校外学習でした。　

バックヤードから店内など、いろいろなところを見せていただき、本当にありがとうございました。

低学年を対象に、食育の授業がありました。

まずは、１年生。テーマは、「すききらいしないでたべよう」でした。

「バランスよく、食べることって大切なことだね。わかったかな？」

そして、次は２年生。テーマは「やさいとともだちになろう」でした。

「この花は、なんの野菜の花かわかるかな？」

班の友達と協力しながら、パズルを完成させました。

「苦手な野菜も、一口でいいからチャレンジしてみようね！」

１年生も２年生も、しっかりと栄養について学習しました。